性格的傾向が原因

HSP(過度に敏感な人々)気質


HSPとは過度に敏感な気質を持つ人を指します。大勢の人や情報の中に入ると、彼らの感情・心の状態をキャッチしすぎて心を疲弊させてしまう傾向があります。特に機嫌の悪い人、怒っている人の傍にいると「自分が悪いことをしたのではないか」と不安を募らせます。また大きな音や強い匂いにも敏感です。 疲労を取るためには音・光・情報を遮断した一人の時間が必要になりますが、学校・職場などの日常生活ではそれがままならないことも多く、その場合疲れが蓄積する一方です。またHSPは少しずつ関連する本も出て認知されつつありますが、まだまだ一般に受け入れられているとは言いにくい状況です。全てのHSPがうつになるとは限りませんが、非HSPよりメンタルをやられやすい傾向はあります。

内向型・内向的な人々


世の中には外向型・外交的な人と内向型・内向的な人がいます。ただし、はっきりわかれるわけではなく一人の人間の中に二つの面があるということです。とは言っても外向的な面がウェイトを占める人(外向型)と内向的な面がウェイトを占める人(内向型)とはやはり違います。外向型は社交的で多くの人と交わることによってエネルギーを充電させます。一方で内向型は大勢の中にいると疲労し、一人の時間を作ることによってエネルギーを充電させるのです。 今の世の中は効率よくスピーディーな仕事ぶりが求められる傾向があり、これに当てはまるのは外向型の人間です。内向型は一人で集中してできる仕事では力を発揮しますがそのスピードは速くありませんし、職種も狭まります。内向型気質の人も上述のHSPと同様、大勢の中にいると疲弊しやすい気質で、外向型が重視される世の中では自己肯定感も低くなりがちでメンタルも病みやすくなります。