いつもできている事ができなくなったら

得意だったことが急にできなくなる、それがある種のサイン


現役世代にとってうつ病はとても身近な体調不良です。実際に大勢のサラリーマンやOLの方々が精神的な問題で休職を余儀なくされています。うつ病は自覚症状がない体調不良です。早期発見と早期治療が重要な病気であり、違和感を覚えた時点でメンタルクリニックを受診しなければなりません。見極めるポイントは、今まで普通に出来ていた事が、ある日突然出来なくなる、という症状です。

具体例としては、今までは簡単な計算であれば暗算で済ませられていたのに、急に簡単な掛け算や割り算もできなくなった、このようなケースになります。他にも以前はすらすらと出来ていたパソコンのタイピングが急にできなくなったり、漢字が得意だったのに簡単な熟語が書けなくなったり、英語が好きなのに英文が急に上手く書けなくなる等、これらがうつ症状のサインです。

作業スピードが遅くなったりケアレスミスを頻発するのも予兆です


作業のスピードが極端に落ちるのもうつ症状の予兆と考えられます。例えば、元々パソコンで文書を作成するのが大得意だった方々が、うつ病になると、極端にタイピングの速度が悪くなり、さらにケアレスミスを頻発します。文書を一本仕上げるのに長時間かかり、さらに誤字脱字が文中に多く生じます。さらに論理的な文章が執筆できず、支離滅裂な表現になったり、何度も同じようなミスを繰り返すなど、仕事のパフォーマンスが著しく減退します。 うつ病は脳の機能が鈍化する事でもあります。他にも生活面で言えば、起床後に布団から素早く起き上がる事が急に難しくなったり、朝の身だしなみに長時間掛かるようになったり、料理好きだったのに自炊が急に下手、もしくは著しく億劫になる等、こういった変化もまたうつ病を知らせるサインです。